『吉田蔵u 巾着 エピソード1』入荷しました
吉田酒造店さんから、『吉田蔵u 巾着 エピソード1』が入荷しました。
〈商品詳細〉
私たちの新たな挑戦の第一章。
能登の米農家・森 賢太さんが50粒から復活させた石川県の在来米「巾着」を使用したモダン山廃のお酒です。
「巾着」は古くは江戸時代の文献で確認でき、加賀藩の年貢米として石川県を中心に広く栽培されていました。
コシヒカリの5代前の品種にあたり、記録が残る中では現代のコシヒカリにつながる最古の先祖です。
森さん曰く、粒は大きくあっさりとした味が特徴で疲れた体にもなじむお米です。
そんな「巾着」と私たちが初めて出会ったエピソード1。
これまでの吉田蔵uにはなかったシャープで引き締まった味わいが生まれました
まだまだ未知数ですが、大きな可能性を見出せるお酒となっています。
乳酸や発酵助成剤などの表示義務のない添加物は一切使用しておりません。
原材料:米、米麹
原料米:巾着(石川県産)100%
精米歩合:60%
アルコール分:13%(原酒)
税込価格 720㎖ 2,420円
〈三代目の感想〉
香りは金沢酵母由来か、メロンやバナナのフルーティーな香り。
味わいは吉田蔵uらしく軽快で繊細さを感じました。
先ず穏やかに甘味が広がり早めに苦味が広がります。余韻は短め。
唎き猪口だと苦味を強く感じましたので、口が広めのワイングラスなどで
お楽しみいただければよろしいかと思います。
軽めのお食事と合わせて頂ければよろしいかと思います。