吉田酒造店さんにてテイスティングをしました

昨日、白山めぐみ会(白山野々市小売酒販組合青年部有志の会)の企画商品
『手取川 hand in hand 純米大吟醸』をの上槽日(搾り)ということで、
酒造り最盛期のお忙しい中、吉田酒造店さんよりお声がけ頂き、訪問致しました。

社長自ら、酒米についての話から搾りまで分かりやすく説明頂きました。
下の写真は酒母のものです。こちらでは山廃酒母について教えて頂きました。

こちらの酒母はバナナの香りが豊富でした。金沢酵母由来だそうです。

上槽室では搾りたての hand in hand を。今回は妻が唎酒をしました。


1歳の息子が卒乳し、久しぶりの日本酒でしたので表現が難しかったみたいです。
搾りたてのお酒は、花に例えると蕾の状態。貯蔵を経て、お客様に届く頃に、
ちょうど飲み頃になるようテイスティングを重ねられます。
社長曰く、「今年は昨年以上の出来!」との事ですので、どうぞご期待ください。

『手取川 hand in hand 純米大吟醸』は、『百万石乃白』を45%まで磨き、
『白山百年水』と『金沢酵母』を使用した、白山野々市の酒屋のみの限定商品となっています。
生酒タイプは来月発売予定です。火入れタイプは6月頃になります。

入荷しましたら、またこちらでもご案内させていただきます。お楽しみに。